いよいよ新生活スタート! わが家にウォーターサーバーがやってきた日
日本人にとって春は別れの季節でもあり新しい出会いの季節でもある。最近では入社時期や学期の開始時期にこだわらないところも出てきているようだが、大半は3~4月を節目としている。ここで日常生活がガラッと変わる人も多いと思うが、今回は、さまざまな新生活を機にウォーターサーバーを導入したという人の話を集めてみた。
◆会社の異動で…
今回、ウォーターサーバーと新生活 について話を聞いたのは、東京都内に住んでいるユーザーだ。まずは、32歳の安田紀美絵さん(仮名)のエピソード。
「私の仕事は転勤が多いんです。早いサイクルだと1年程度で別の地域へ異動となることがあります。ただ、勤務年数を重ねたり管理職になったりすると、動くことは徐々に少なくなっていきます。私も20代のころは全国各地に行かされましたね」
引っ越し代金や住宅費は会社が一部補助してくれるので、大きな負担はなかったという安田さんだが、少しでも身軽にするために、家具や家電はできるだけシンプルでコンパクト、軽量のものを選んだという。
「ウォーターサーバーは以前から使ってみたいと思っていました。全国展開しているメーカーなら、引っ越しにも対応してくれるとは思うんですが、手続きがひと手間増えてしまうので、二の足を踏んでいました」
そんな安田さんも2年前に役職につき、頻繁に引っ越しをする立場から解放されたという。
「今後、転勤はもしあったとしても数年後という環境なので、家具などは利便性重視ではなく好みに合ったものに替えました。その中で、使ってみたかったウォーターサーバーをついに導入したんです。いろいろなサーバーを比較検討した結果、炭酸水が作れるので『キララ』にしました。私にとっては転勤が、ウォーターサーバーのある新生活のきっかけになりましたね」
安田さんはウォーターサーバーが来て以来、夜のリラックスタイムにお酒を炭酸水で割ってゆっくり味わったり、おいしい水でお茶をいれたりする生活を楽しんでいるとのことだ。
生活環境が変わるときはウォーターサーバーデビューのチャンス
◆息子の結婚で…
58歳の川島千代子さん(仮名)は自分ではなく、息子さんの新生活にウォーターサーバーを贈ったという。
「今から3年ほど前のことですが、息子が結婚することになりました。一人息子ですし、何か新生活で役に立つものを渡してあげたかったんです。そこで思いついたのが、わが家でも使ってきた『コスモウォーター』のウォーターサーバーでした」
川島さんが息子さんの新生活の世話を焼きたかったのには、もう一つ理由がある。奥さんになる女性とあまり会話が弾まなかったため、生活用品をそろえてあげることで、話の糸口になればいいなと考えたそうだ。
「私も夫も働いているので家計の心配はなく、ウォーターサーバーの料金は私たちで持つことにしました。息子は遠慮しましたが、『今後子どもが生まれたら、いい水で育ててほしいからいいのよ』と、説得。結婚生活で、ウォーターサーバーの水を喜んで使ってくれているようでした」
それからしばらくして、息子さんが奥さんを連れて帰省した。ウォーターサーバーを含め、いろいろと面倒を見てくれたことに対し、いたく感謝していたという。
「そこで初めて知ったんですが、彼女は機嫌が悪いとか私が苦手だったのではなく、口下手で引っ込み思案なだけでした(笑い)。でも、息子夫婦の新生活のために、ウォーターサーバーまで用意してあげたことは、間違っていなかったんだと感じています」
結婚を機にウォーターサーバーを導入することも
◆一人暮らしを始めて…
29歳の黒岩みゆきさん(仮名)は、1年前からウォーターサーバーを愛用している。
「長年、実家暮らしをしていたんですが、今から1年半くらい前に家を出て一人で暮らしを始めたんです。家電や家具などを一通りそろえたら、ウォーターサーバーを置いてみたくなりました」
黒岩さんの友人がウォーターサーバーを愛用していて、以前からうらやましく思っていたそうだ。
「水がおいしいとか安全で水道水のようなニオイの問題もないという実用面もありましたが、オシャレでカッコイイというのも大きな理由でした。とはいえ凝ったデザインのものがいいということではなかったので、シンプルで室内での移動もしやすい『うるのん』の卓上型にしました」
「うるのん」には、床置き型と卓上型のサーバーが用意されている。しかし黒岩さんは、部屋がワンルームなので、臨機応変にインテリアが変えられることを想定し、卓上型にしたとのこと。
「ウォーターサーバーは、キャスター付きの台の上に置いてあって、キッチンスペースに持っていったり、寝る前はベッドサイドに移動させたりして使っています。やっぱり水がおいしいですし、冷水やお湯がすぐに出せるのは本当に便利ですね」
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生活の状況が変化すると、何か新しいアイテムを試してみたくなることはある。転居、異動、就職、進学など、気持ちが切り替わる新しいスタートのときにウォーターサーバーの導入を考えてみるのもアリかもしれない。