水の価格が安いウォーターサーバーランキング

ウォーターサーバーの宅配水は、天然水であれば500mlあたり50～80円、RO水あれば30～60円程度です。

スーパーのミネラルウォーターは同等の金額か、さらに安く購入できることもあるので、価格だけで言えばウォーターサーバーの方が高いと感じるかもしれません。

ただ、自宅まで毎回運んでもらえる点や、お湯を沸かさなくてもいつでも温水を使えるところを考えると、ウォーターサーバーの方がコストパフォーマンスに優れていると言えます。

RO水のメーカーは使い終わったボトルを回収して再利用するリターナブルボトルを採用していることが多く、使い捨てボトルを採用していることの多い天然水メーカーよりも価格が安く設定されています。

家族が多く消費量が多いなどで価格重視の方はRO水を選ばれることも多いですが、おいしいお水を飲みたいとウォーターサーバーを導入する方は、天然水を選ぶことが多いようです。

都度注文であれば毎月の購入ノルマが無いので、余分に費用がかかることはありません。

また定期宅配の場合、月々の購入ノルマがあるメーカーが多いので最低でも必要な金額は決まっているのですが、お水の配送をスキップすることが可能です。

ただし、スキップできる回数や期間を超えてしまうと、手数料やレンタル料がかかってしまいます。メーカーやサーバーごとに回数や期間は異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。

ウォーターサーバーのRO水は天然水に比べリーズナブルな価格設定となっていますが、品質が劣るということはけしてありません。

RO水は、空気中のゴミやちり、不純物をはじめ、ミネラル成分もすべてろ過できるRO膜を使うため、水道水でも地下水でも同じピュアウォーターに仕上がります。

特定の地下水から採水してろ過や殺菌を行う天然水とは違い、RO水は水源に制限が無いため、費用を抑えることができています。

不純物を99･9％カットしているので、安全性が高いお水として妊婦さんや赤ちゃんがいるご家庭の方から支持が高いお水です。

基本的にウォーターサーバーのお水だけを購入することはできません。

ただし、バッグインボックスタイプの場合は天然水ボックスに直接コックをつけて注水することもできるので、非常時のためにストック用としてもおすすめです。

通常のボトルは一度封を開けてしまうと雑菌がどんどん繁殖してしまいます。ウォーターサーバーに取り付けていればそれを防ぐことができますが、お水だけで利用しようとなると衛生面的にも問題があります。宅配水だけで使用するのは控えましょう。