ウォーターサーバーを徹底比較!

ウォーターサーバー こだわりの男テク教えます!

ウォーターサーバー こだわりの男テク教えます!

 ウォーターサーバーを取り扱っている店で聞いてみると、興味を持ったり購入に意欲を示したりするのは圧倒的に女性のほうが多いという。確かに料理やお茶に適しているとか、健康や安全面など、ウォーターサーバーが女性の支持を得るポイントは多い。しかし、男性でも積極的に使っている人は少なくないのだ。今回はそんな男性ウォーターサーバーユーザーの声を集めてみた。

コスモウォーター

◆ウイスキーにはマスト!

 野口雄彦さん(仮名)は、45歳の会社員。ウォーターサーバーを自宅に置いてから2年ほど経過しているとか。

「もともとウォーターサーバーを家に置こうと言い出したのは妻だったんです。私は水なんて浄水器でも通せば、水道でも井戸でも変わりないだろうという意見でしたが、妻がどうしても使ってみたいというので入れました。サーバー自体はレンタル料無料のものでしたし(笑い)」

 それまで、取り立てて水にこだわりのなかった野口さん。普段、水を飲むときも無意識に、水道から出した水を飲んでしまっていたという。奥さんからは、「せっかくウォーターサーバーがあるのに」と、言われることもあった。

「半年ほど経ったころでしょうか。知人からちょっと高級なスコッチウイスキーをいただいたんです。私は普段は焼酎やビールをラフに飲んでいますが、いただき物はなかなかのウイスキーだったので、これはおいしく飲まなきゃいけないなと思いました」

 そこで野口さんは、ウォーターサーバーの水を使ってみることにしたという。

「妻が『ウォーターサーバーの水のほうが絶対おいしくなる』と、すすめてきたことも理由ですね。そこで、ウイスキーをストレートで飲んだ後で飲む水(チェイサー)として使ってみました。確かにおいしいと思ったのですが、比較のために水道水でも試してみたんです」

 その結果は、明らかにウォーターサーバーの水に軍配が上がったと野口さんは言う。水道水だと、いわゆるカルキ臭がウイスキーの香りを邪魔してしまうだけでなく、そもそも水の味がまろやかに感じなかったとのこと。

いいお酒には「いい水」が必須

いいお酒には「いい水」が必須

「それ以来、水割りのときにもウォーターサーバーの水を使っています。今では氷まで、ウォーターサーバーの水で作るようになりました。しかも…ウイスキーにまでこだわるようになったので、小遣いがちょっと寂しくなってきたかもしれません(笑い)」

◆アウトドアでもうまい!

 28歳の青山喜一さん(仮名)は、コンピューター関係の仕事に就いている。一日中パソコンと向かい合う仕事だが、趣味はアウトドア。週末には山や渓流などへ出かけるとのこと。

「アウトドアで一番の悩みの種は、水の確保です。湧き水や清流もありますが、そういった場所の水を無防備に飲むことは良くないこともあるからです。ですから出かけるときはミネラルウォーターのペットボトルを持参したり、自宅から水筒に水を入れて持って行ったりします」

 1年ほど前、同居する両親がウォーターサーバーをキッチンに置いた。それまでは水筒に水道水を入れていた青山さんだが、その週末は早速ウォーターサーバーの水を入れて出かけてみたという。

「ボクの使っている水筒は保温性が非常に高いので、半日くらいは水温が大きく変わらないんです。ウォーターサーバーの冷水をたっぷり入れて、山あいの渓流釣りに行ってみました。歩いたり太陽に照らされたりした後で飲んでみましたが、軟水で味が柔らかいウォーターサーバーの水は体にしみこむようでしたね!

 それ以来青山さんは、水筒に必ずウォーターサーバーから水を入れて持って行くようにしている。そして時々は3リットルほど入るポットに水を入れて車に積み、アウトドアでの煮炊きにも使っているとのこと。

「キャンプ場なども、場所によって水の質が様々ですからね。自分で持って行くほうが安心なんです。でも母からは最近、『水を使いすぎる!』と言われることがありますが…(笑い)」

◆サーフィンのお供に!

 木村市郎さん(仮名)は、50歳の会社員。趣味は30年以上も続けているサーフィンだ。

「意外と私のような中年サーファーっていますよ。私の周囲だとむしろ若い人より多いくらいです。なかなかハードなスポーツですから、水分補給は季節を問わず必須です。ウォーターサーバーは3年ほど前に導入したんですが、それ以来サーフィンの後で飲むために、マイボトルに入れて持って行っています

 サーフィンの合間に水を補給しているうちに木村さんは、「ボトル1本では足りない」と思い、何本か持って行くようになったが、それもだんだん面倒になっていったという。

おいしい水は激しいスポーツの合間に欠かせない

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「そこで思いついたのが、卓上用のウォーターサーバーをもう一つ導入することです。私の車は荷物がたくさん積めるワゴン車ですから、運搬には問題ありません。電気を使わなくても水は出せますが、電源が必要になれば車から取ればいいわけですから」

 一度に多くの水を持って行くことができるようになったため、木村さんは今ではサーフィン仲間にもウォーターサーバーの水をふるまっているとのこと。

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 ウォーターサーバーの有効性は、女性の場合は料理やお茶といった実用面がよく聞かれるが、男性の場合は趣味や嗜好に絡んだことが多いようだ。ウォーターサーバーの水は、家で日常飲むだけではもったいない! いろいろなシーンでフル活用していこう。

   
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