ウォーターサーバーを徹底比較!

テレワーク時代の今、注目すべきウォーターサーバーはコレ!

テレワーク時代の今、注目すべきウォーターサーバーはコレ!

 緊急事態制限が一部解除される中、新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛も、だいぶ浸透してきたようだ。買い物を極力控えるために、通信販売や宅配によるお取り寄せをする人も増えている。そして、企業が促進している「テレワーク」。ここでは在宅での勤務のことだが、もしかしたらそんな機会にウォーターサーバーは有効なアイテムになるのではないだろうか。

コスモウォーター

◆在宅ワークの合間にほっと一息

 一般的なウォーターサーバーのシステムは、家庭にサーバー本体を設置し、届けてもらったおいしい水のボトルをセット。いつでも好きなときに、必要な分量を出して飲むことができるというものだ。多くのサーバーは冷水だけでなく80度以上の熱いお湯も出すことができるので、沸かす手間なくお茶やコーヒーなどの温かい飲み物を作ることが可能だ。

 ポットに水を入れて沸かし…といった一連の作業を行うと、それなりに手間や時間を費やす。在宅勤務の途中だとペースや集中力を乱すことになりかねない。ところがウォーターサーバーがあれば、ある程度その手間をカットできてしまう。しかもウォーターサーバーに使われているのは、安全でおいしい水だ。仕事の合間に一息つきたいとき、少しでもおいしいものの方がストレス軽減にもなるだろう。

 どのウォーターサーバーでも十分な働きをしてくれると思うが、その中でもちょっと特別な機能を備えた機種だと、テレワークの際の利便性がさらに高まるかもしれない。

 例えば「フレシャス」の「フレシャスSlat+cafe」。これはなんと、ウォーターサーバーとコーヒーのドリップ機能を一体化させたサーバーなのだ。コーヒーの総合企業である「UCC」とコラボして開発されたもので、「フレシャス」で定評のある「フレシャス富士」などの天然水を使った本格ドリップコーヒーをすぐに作ることができる。

 コーヒーをいれるには専用ホルダーに、UCCの「ドリップポッド」をセットして、ドリップ用の給水口に取り付ける。ドリップポッドとは、プロがいれたハンドドリップコーヒーの味わいを凝縮したポーション。コーヒーの種類は全14種類あり、また紅茶や緑茶もあるからコーヒーが苦手という人でも心配ない。ポーションを使わず、ひいた豆から抽出することもできるため、自分好みの「こだわりの一杯」を楽しんでもいい。

手軽に天然水コーヒーがいれられる「フレシャスSlat+cafe」

手軽に天然水コーヒーがいれられる「フレシャスSlat+cafe」 ※画像はメーカーから

 ウォーターサーバーとしての機能も充実しており、飲みたい温度に合わせて「通常モード」(80~85度)の温水、「リヒートモード」(約90度)の高温水、「エコモード」(70~75度)のやや低めの温水と変えることができる。また、水を供給するための交換ボトルを本体下部に収納する構造のため、9.3リットルという重量のあるボトルも楽々セットできる。

 コーヒーをいれる家電としてはコーヒーメーカーが普及しているが、使うたびに水を入れる手間がないことや、余分に作り過ぎてしまうことがない点でも「フレシャスSlat+cafe」は優れているといえるだろう。

   

◆炭酸水でリフレッシュ!

 一息つきたいときに飲みたくなるものは、お茶やコーヒーばかりではない。同じ水でも「炭酸水」を愛飲する人も、最近では一般的になってきた。シュワッとした炭酸ガスが口と喉に広がるさわやかな刺激は、まさに気分をリフレッシュしてくれる。

 ウォーターサーバーで炭酸水を作れる機能があるのは「キララ」。炭酸水メーカー一体型のウォーターサーバーは非常に珍しく、国内で普及しているのはこの「キララ」のサーバーくらいだ。

 炭酸水は給水口から出て来るわけではないが、作り方はとても簡単だ。専用のシェーカーに水を入れ、炭酸ガスを出すノズルにセットする。スイッチを入れるとシェーカーの中にガスが放出される。密閉されたシェーカーを振ると、水と炭酸ガスが混ざり合って炭酸水が完成する。使うのはどんな水でも問題ないが、せっかくなら「キララ」が採用している富士山の標高1030メートル地点からの、おいしい天然水を使いたい。

「キララ」は専用シェーカーに炭酸ガスを注いで炭酸水が作れる

「キララ」は専用シェーカーに炭酸ガスを注いで炭酸水が作れる ※画像はメーカーから

 シェーカーを振る回数によって炭酸の強さを好みによって変えることができ、4~5回振ったら微炭酸、10~20回振れば強めの炭酸水になる。ペットボトルの炭酸水では量が多すぎて飲みきれないとき無駄になってしまうが、「キララ」のサーバーならその都度、必要な分だけ作ることが可能だ。また、テレワークが終了した後、ハイボールやチューハイを自作して、一日の仕事の疲れを癒すのもいいかもしれない。最近流行の「オンライン飲み会」でも活躍すること間違いなしだ。また、炭酸水はそのまま飲むのもいいが、レモンスカッシュなど様々なレシピが展開できる点も魅力だろう。

   

 自粛要請は今後も、新型コロナウイルスの感染拡大の状況により延長されたり、解除されたとしても再び感染者が増加すれば再発令される可能性もある。また、これからは通常時でもテレワークを推進する企業が増えてくるかもしれない。そんな今だからこそ、ウォーターサーバーを「お家時間を豊かにする便利家電」として家庭に迎え入れておいてもいいのではないだろうか。

   
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