ナイトブラって必要?その理由を解説します!

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  • 2022-08-22
編集部員すみれ
こんにちは。元下着販売員のすみれです。

最近では、市場でナイトブラがたくさん出はじめ、昼だけでなく夜もブラジャーを付けるものだという認識が広がってきています。

では、なぜナイトブラを付けなければいけないのでしょうか?

「昼間、ブラジャーするのも窮屈で嫌なのに…」「夜くらいノーブラでゆっくりしたい」と思わる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、ナイトブラは女性のバストを守るためにとっても大切なものです。ナイトブラがなぜ必要なのかご紹介していきます。

女性のバストのしくみとは?

バストの形を支えているのは、コラーゲンで形成された「クーパー靭帯(じんたい)」という組織です

何本ものクーパー靭帯が、バストの脂肪を全体的に包みこむように張りめぐらされていて、バストの土台となる大胸筋と胸をつなぎ止める働きがあります。

この働きによって、バストは重力に負けずに丸い形を保ち、デコルテから膨らんだ上向きの美しいバストラインができるのです。

ですが、このクーパー靭帯は傷つきやすく、激しい動きや加齢だけではなく、バストの重みで引っ張られるだけで伸びたり切れたりしてしまいます

残念なことに、一度伸びたり切れたりしたクーパー靭帯は元に戻りません。

クーパー靭帯が傷ついてしまうと、支えを失ったバストが垂れる原因になってしまいます。垂れたバスト、広がったバストは、老けて見えてしまいますよね。若々しいバストを保つためには、クーパー靭帯をダメージから守って、伸びたり切れたりしないように予防することがとても大切です。

クーパー靱帯って?

クーパー靱帯って?

クーパー靱帯は胸全体に張り巡らされている、バストを支えるための重要な繊維です。日ごろの重力や、バストの動きは、このクーパー靱帯が支えてくれています。

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ナイトブラを付けると得られる効果がたくさん!

1.美しいバストを保てる

クーパー靭帯をダメージから守るためには、起きているときはもちろん、寝ているときにもブラジャーが必要になります。

寝ているときのバストはどのようになっているでしょう?寝ている間、ずっと動かない人なんていないですよね。無意識に寝返りを打ったり、動いたりしています。

仰向けで寝る場合、上から重力がかかるようになるので、胸は正しい位置から横方向へ流れるようになります。これによって、バストの脂肪は脇や背中へと流れていってしまいます。

寝返りをうつなど、寝ているときの姿勢はさまざまなので、その分バストもさまざまな方向へ動いて、さまざまな方向から重力がかかっていると思ってください。

ということは、寝ている間にも、クーパー靭帯に負担がかかり伸びたり切れたりすることがあるのです。

そこで、ナイトブラはさまざまな方向に動いてしまうバストを正しい位置にキープしたり、押しつぶされたバストをケアしたり、クーパー靭帯が傷つくのを防いでくれます

2.心地よい睡眠をもたらす

寝ているときのさまざまな動きにより、バストも不安定に動くと、その分睡眠が妨げられることになります。ナイトブラを付け、バストを安定させることで質の良い睡眠にもつながります

3.リラックスできる

昼に付けるブラジャーと比べるとサポート力が弱く、締め付けられる感覚が少ないので、リラックスできます。寝ている間、バストをやさしく包んでくれるので、ストレスフリーで眠れます。

ナイトブラを付けないともったいないことに…

ナイトブラを付けないともったいないことに…

1.バストのラインが崩れてしまう

クーパー靭帯が一番ダメージを受けるのは、ブラジャーを付けていないときだと言われています。これはバストの大きさに関係しないので、「私は小さいから大丈夫!」なんてことはありません。

先ほどもお伝えしましたが、寝ているときは思っている以上に体が動き、バストもいろいろな方向から力がかかっています。

ということは、寝ている間にクーバー靭帯が伸びたり切れたりしてしまい、丸みのある上向きのバストのラインが崩れてしまうという事です。

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2.脇や背中に余分な脂肪がついてしまう

仰向けで寝る場合、しっかりバストを抑えてあげないとバストはどんどん脇や背中に流れていってしまいます

ですので、元々バストに合った脂肪が脇や背中に移動してしまい、そこに蓄積してしまう可能性があります。背中や脇に脂肪があると、ボディラインも崩れてしまいます。

3.バストサイズがダウンする

バストの脂肪が動いてしまい、脇や背中に移動してしまうので、その分、バストサイズが小さくなる可能性もあります。背中に脂肪があるのに、バストもボリュームが無いとバストラインも締まりませんよね。

昼用のブラジャーではなく、「ナイトブラ」が必要!!

夜にブラジャーを付けないといけない、と分かってもらえましたか?美しいバストラインを保つためにも、女性は昼も夜もブラジャーを付ける必要があります。

「それなら、日中用のブラを付けるのではダメなの?」と思われるかもしれませんが、それは間違いです。

昼用、夜用と、ブラジャーの構造、サポート感などが全く違うので、夜付けるブラは、きちんと夜用のものを選ぶようにしてください。

具体的にどんなところが違うのかご説明します。

1.バストを包む形状

日中は、立ったり座ったりしている姿勢が多いので、重力によって、バストは下がろうとします。昼用のブラジャーは、そんなバストを下から支えるような機能を持っています。ワイヤーや肩ひもを使ってバストを持ち上げていますよね。

一方で、寝ている間のバストは重力のかかり方も動きも違い、横や上などいろいろな方向に動きます。そこで、ナイトブラはバストを全方向から包み込めるように設計されているのです

2.ワイヤーなしで、脇高設計

寝るときにワイヤーが入っているブラジャーを付けると違和感がありますし、圧迫して血流を悪くする可能性があります。血流が悪くなると、バストに栄養が行き届かなくなります。

また、昼用のブラジャーに比べるとバストの横流れを防ぐようサイドが幅広になっている「脇高設計」のものが多いです。脇が高いので、脂肪が流れるのを優しく防いでくれます。

3.しめつけが少なくゆったりしたつけ心地

人は寝ている間に何度も寝返りをうったり、動いたりします。

体にフィットしないブラジャーを付けていると、寝返りで姿勢が変わった時にバストが流れてしまいます。

ナイトブラは寝返りをうっても体にフィットするように、肩ひもが太めに作られています。昼用のブラジャーにもバストを固定して動きをサポートしてくれるものがありますが、締め付け感が強く、寝る時には向いていません。

昼用と夜用の使い分けが大事!

このように女性のバストには、昼には昼用のブラジャー、夜にはナイトブラを付けることが美しいバストラインを保つために必要です。

ぜひ、ご自分にぴったりのナイトブラを見つけてくださいね!

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